いまよみがえる三好長慶の世界
8月7日から、隔週で5回開催した
天野忠幸准教授企画の連続講座がいよいよ
最終回となり、約70人の方が参加しました。
天野先生の研究の全体の流れを総括されたお話では、
三好、信長、秀吉、家康のつながりなど、新しい発見と感動で、
いつも心が引き締まるようでした。
浅野詠子さんの飯盛城を活かしたまちづくりでは、水や川、野鳥や草木など豊かな自然の中に飯盛城の栄華の時代の流れや今も、
住民が三好まいりをしている高槻の芥川城時代の三好氏の裁定など
まちづくりに果たした三好氏の姿が伝わるお話でした。
多くの新しいことを勉強できました。国史跡に指定して
大東市の全国デビューを、大河ドラマに採用してほしい、河内文化を広げてなど、天野先生に期待が寄せられました。
ボランティアレポート
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【活動内容】
・受付
・アンケート配布、回収
【ご意見・ご感想】
8月7日にはじまった講座が終わりました。皆勤の方が25名、私も5回皆勤でした。また次回もお誘いください。
(アクロスボランティア 和田さん)
参加者の声
- 三好長慶の人物像がより詳しくわかった。
- 三好長慶の事跡・三好政権をささえた経済力・貿易、色々なことが判り大変良かったです。
- 各講座のテーマの選択が大変良かった。
- 三好長慶という人は全然知りませんでしたが、大東に住み飯盛山に登る様になり、城跡もあり、軍事にすぐれた人とか、断片的に入ってきても分かりませんでしたので1度話を聞く機会があればと思っていた所、今回の講座の受ける動機になり故郷も徳島という事で、三好長慶を少しでも知りたくなりました。難しい事は分かりませんが、テレビ・ラジオ・本などで知りだんだんつながっていく事がうれしいです。
- 三好長慶だけでなく勝端、お茶、法華宗、河内キリシタン、河内木綿など周辺や近隣など、関係した内容で楽しく受講できた。
- 大東市民の皆さんの三好長慶に対する熱意がひしひしと伝わってきました
- 今回、長慶研究全体の流れが総括されていたようでよかった。
- 三好〜信長〜秀吉〜家康のつながりが分かった。
- その時々、新しいことを知れた。
- 天野先生には大東の歴史の先頭になって活動してほしい。