三好長慶、河内飯盛城より天下を制す
7月24日、平成28年度 三好長慶連続講座プレイベントとして開催された講演会に、東坂大東市長から「市内外で三好長慶の講演を行って頂き、大東と縁の深い飯盛城と三好長慶、それと大東市の知名度を上げてください」と「大東歴史の伝道師」の称号が天野忠幸准教授に授与されました。
天野先生と高橋恵著の標記タイトルの書籍がこの日発売され、市民の期待に応えてわかりやすい内容がまとめられており、読むのが楽しみとの声があちこちで聞こえてきました。
昨年11月に旧深野小学校で公演された三好長慶、実休、冬康3兄弟の朗読劇「葦州の人」の作者、高橋恵さんの対談で、さらに真実の姿が見えてきました。
今回も多くの方が歴史の謎を知りたい、わかりやすく楽しく学びたいという期待に応えて、天野先生が三好長慶愛を熱弁され、参加した方々も最後まで熱心に聞いていただきました。ありがとうございました。
参加者の声
- 天野先生の三好愛を直接感じられて良かった
- 「蘆州のひと」のテーマが良く分かり、この対談を楽しく聞けた。 (ミニコンサート)かたい歴史講座のあとのコンサートは頭をリフレッシュさせてくれて非常に良い。
- 長慶のイメージが少し変わりました(従来は下剋上の悪人というイメージでした)
- 講演と対談を聞かしていただいたので天下を制すを読むのが楽しみです
- 今までの小説で読んだ印象とは違った角度からの歴史を知ったような感じがした
- 三好長慶の歴史上果たした役割はもっと評価されるべきだと感じいりました
- (講演)古文書や文献を原書で読まれ研究されていて、天野先生独自の成果を披露して頂けるのでいつも興味深い[著書・講演会] (対談)蘆州の人の内容がわかった。
- レジメが見やすく解りやすい。いただいた本、しっかり読ませてもらいます。(前回参加してませんでしたので!)今まであまりTV(歴史番組多いが)等で取り上げられなかったのが、不思議に思っていましたが・・・今後に期待です。