大東妖怪夜話〜ようかい幻鏡機ワークショップ〜
11月8日 だいとう地域塾
「大東妖怪夜話〜ようかい幻鏡機ワークショップ〜」を開催しました!
妖怪文化研究家の河野さんと一緒に、妖怪の定義を考えるところから、古代〜現代までの妖怪造形の歴史を学ぶことができました。妖怪好きな参加者も多く、妖怪の名前当てクイズでは、子どもから大人まで一緒に楽しむことができました。
「幻鏡機」は大東市立歴史民俗資料館の学芸員、溝辺さんが開発されたキッドを組み立てて、妖怪を映す装置で、大人でも作るのがすこし難しかったですが、参加者は持参した妖怪の画を映して楽しむことができました!
「放下筌」の序文に書かれていたという、
〜人は万物の霊長なれど、人こそ化けて畜類をたぶらかす程にあるべき。〜 のお話にとても感心しました。
アッと驚くような、素敵なことができるようになりたいな、と思いながら、大東妖怪夜話の夜は更けていきました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
参加者の声
- 幻鏡機作りたのしかったです。できたら今度もっと大きいものを作りたいと思います。
- 講師(河野先生)は、わざわざ百鬼夜行の説明をして下さった。遅れて参加。幻鏡機つくりていねいに教えてくださった。
- 幻鏡機を作るのは難しかったですが、レクチャーはおもしろかったです。妖怪の話もわかりやすく子供をつれてこればよかったと思います。
- 完成してよかったです。