第20回 サロンdeアクロス
介護のことでひとりで悩んでいませんか? ―分かりあえる仲間がいます―
アクロスでは第20回サロンdeアクロスが開催されました。 ゲストは大東市介護者家族の会「サルビアの会」顧問の塚本民子さん。 前半は、「サルビアの会」の活動紹介をしていただきました。 「老老介護」「男性介護者」など現代の介護は悩みがつきものです。そんな介護者を心の悩みから守るため、電話訪問やハガキの便り、ふれあいサロンを開催す るなど「サルビアの会」は様々な活動をしています。また、塚本さんは自宅の電話を公開しており、悩み相談を24時間受付けています。そのエピソードなども お話いただけました。 介護で悩む人々には、こういった心のふれあいや、ただ話を聞いてもらうということが大きな助けになっているということがよくわかりました。 後半は雰囲気を変えて、お茶菓子を食べながら、介護の悩みや疑問などを塚本さんを交えて語り合いました。市民ネットワークコーナーが「心なごむ出会いの 場」に様変わり。みなさんで楽しいひとときを過ごしていただきました。
参加者の声
- サルビアの会についてよくわかりました。他の方とお話する事によって、はげまされたり、色々な方がいるんだな〜と勉強になりまし た。
- 今日の話の内容で改めてサルビアの会の役割を知りました。
- 介護をしていた頃の事を思い出し、今介護をしている方の思いがわかりました。