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サロンdeアクロス拡大版「市民活動なうin大東!」DAITO

この交流会は、「サロンdeアクロス」の歴代の講師と参加者が交流し、大東市のこれからの市民活動について情報・意見交換をすることを目的に開催しました。当日は、「市民活動をこれから知りたい」という個人からNPO法人の代表者まで、市民活動に関心のある39人の方々にご参加いただけました。参加者多数のため時間切れの感はありましたが、今後の市民活動支援の方向性や具体案も見えてきて、第一回目として大変有意義な交流会となりました。

市民活動なうin大東!

議事録

サロンdeアクロス拡大版
「市民活動なうin大東〜大東をもっと元気にするための交流会」

■開催日時:平成23年2月27日(日)午後2時〜4時
■会  場:大東市立生涯学習センター 4階 特別会議室
■出席者:39人

1.交流会の目的
  「サロンdeアクロス」の歴代の講師と参加者が交流し、大東市のこれからの市民活動について情報・意見交換をすること。

2.成果

  1)大東市内初となる規模の市民活動交流会となったことについて評価を得た。
  2)本交流会をきっかけに、平成23年4月から、大東市内の市民活動中間支援組織
   である、@大東市役所市民活動担当課(現在、市民生活部生活安全課)、
   A大東市社会福祉協議会(以下、社協)、B大東市立生涯学習センターアクロス
   (以下、アクロス)で、支援対象のすみわけや連携について検討する会議を数回開催
   (するためのはたらきかけを)することが決まった。
  3)本交流会で知り合った個人や団体が、後日、協力関係となっている。
  4)「サロンdeアクロス」を開催の具体的効果を知ることができた。
  5)このような交流会を実施する際には、公共的な「市民活動」と私的な「サークル」の
   区別と接点を見極めた上で、目的に応じて参加者の対象を絞る必要があることが
   わかった。
  6)アクロス・大東市立文化情報センター(以下、DIC)利用者から具体的な評価・要望を
   きくことができた。
  7)ボランティア活動を希望する参加者に活動の機会をすぐに提供できた。
  8)本交流会をきっかけに、平成23年5月に「アクロスボランティア新規募集&交流会」
   を開催することになった。

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3.課題
  1)「市民活動」への理解と参加の促進
  2)「市民活動」と「サークル」の区別と接点の見極め

4.情報・意見交換内容(成果につながったものを抜粋)
  1)大東市内で初となる規模の市民活動の集会となったことに関する評価や、社協が
   支援する地縁型、テーマ型(ボランティアセンターに登録)とアクロスの「だいとう人財
   問屋」とのすみわけ、大東市内の中間支援組織のすみわけについて提案があった。
  2)サークル同士の広報相互協力や、大東市関連の諸々を収集している参加者が、他の
   参加者(老人会)に、大東市内の懐かしい写真を貸与するきっかけができた。(お礼に
   貴重な切符をいただいたとの報告あり)
  3)「サロンdeアクロス」で講師をした時の参加者がその後メンバーになったと報告が
   あった。
  4)サークルからは、アクロスやDICへの具体的な評価・要望が目立った。
   ※具体的な評価・要望は下記参照
  5)退職後、時間を持て余しているので、ボランティアとして活用してほしい、という申し出
   があった。

5.情報提供
野崎にも自由に使えるスペースがあるので、場所が必要な時は活用してほしい。

6.提案
  1)このような交流会は画期的なこと。毎月実施してほしい。
  2)サークルのメンバー募集が課題。「アクロス通信」等への募集掲載を希望、何団体か
   でまとめてチラシ作成などできないか。
  3)今後の交流会は、テーマを決めて参加者募集をしてはどうか。
   例「シニアが元気にするには」など(後日)

7.出席者の活動内容や関心
  1)「元気になる」というキーワードに惹かれて参加した。
  2)印刷の仕事を退職して家で粗大ゴミになっているので、ボランティアとしてつかって
   ほしい。印刷物ならまかせてほしい。
  3)大東市の市民活動を考える本日の交流会に、担当課の担当者が出席していない
   ことが残念。
  4)病院の地域連携の担当をしている。野崎地区で医師による講演会を行った。常勤の
   小児科医が入ったので、今後は子ども向けのことにも力を入れていきたい。
  5)自分が代表をしているサークルが4つあり、合計150人ほどのメンバーがいるので
   使いやすい施設にしたいと考えている。多目的室の椅子の収納配置の件など、
   普段から様々な意見を伝えている。

8.今後の予定
  1)平成23年4月5日:「サークル・団体の活動、アクロスが応援します!」公募開始。
  2)平成23年4月5日:「アクロスクラフトギャラリー展2011」出展者募集開始。
  3)平成23年4月:大東市内の中間支援組織三者による、すみわけ・連携に関する会議の開始。
  4)平成23年5月:「アクロスボランティア新規募集&交流会」の開催。
  5)市民活動に関する交流会の定期開催の検討。(中間支援組織三者で検討予定。)
  6)アクロス利用サークルの交流会開催検討。

以上

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参加者の声

◆本日の感想

  • サークルの多さにビックリ!!
  • 活動されている方方の話を聞いて、元気をいただくことが出来ました。市民活動をもっと広くの方に知らすとこの大切を感じました。
  • いろんな活動があり、実際に動いてのが良く解った。 各々の共通の悩みもあり、仲間意識を感じた。
  • 大変多くの方々の参加があり有意義であったと思います。こんなに多くの方が市民活動にご興味があると思っていませんでした。参加者お一人お一人の思いをもっと積極的な活動に結びつけられる方法があれば良いと思います。
  • 活動されている方方の話を聞いて、元気をいただくことが出来ました。市民活動をもっと広くの方に知らすとこの大切を感じました。

◆今後の希望

  • ボランティア養成講座を聞くことで、今まで市民活動に参加するキッカケ作りを支援してほしい。
  • 回数を重ねるうちに様々な問題点や必要な部分が必然的に見えて来ると思います。
  • 大東市 市民活動フェスタ (考える会等大東市内で活動する団体のことを知ってもらうために、(知名度を上げる)ブースを設置して、パンフレット配布等の広報活動をする催し。
  • 人・物・金の3要素のうち、物・金をどうするかが問題(課題)だと思います。立ち上げ時の支援も必要だと思いますが、いかにして団体の使命を維持して活動できるか?そのような課題について対応できるような公的な支援が必要であると思います。
  • アクロス市民活動支援事業を充実させてください。

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